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女性に多い『冷え』冷え性だとどうなる?原因と改善にオススメ漢方!

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こんにちは!メディカルスキンケアスペシャルアドバイザーのLilyです\( ¨̮ )/

 

冬だけでなくこれからの時期エアコンでも手足が冷えてしまうことってありますよね(  ⌯᷄︎ὢ⌯᷅︎  )
冷え性と自覚していなくても実は冷え性だったんだという事も。
そして冷えにも色々なタイプがあります。
体の冷えにより不調を招く事も…

 

【目次】
1.これって『冷え?』
2.冷えの原因
3.冷えを放っていると?
4.冷え改善は?
5.冷えタイプ別あなたはどれ?オススメ漢方

1.これって『冷え?』

自分は『冷え』ではないと思っている方でも

 

・太りやすい
・目の下のクマが気になる
・顔・手足がむくみやすい
・イライラしたり落ち込む
・肌が荒れる
・記憶力が低下しているかも?

 

いずれかが当てはまっていると『冷え』が隠れているかも?
冷えをほっておくと不調になる事も。
タイプを知り、生活習慣を見直してみましょう。

2.冷えの原因

60年前に比べ女性の平均体温は約1℃低下(/Д`;?

 

冷たい飲食物、ストレス、無理なダイエット、運動不足など、冷えにやすい生活習慣へ変化したことが原因で、
現代女性の平均体温は60年前に比べ約1℃低下しているとも言われています。

 

過度の冷房や冷たい飲食物:冷房で外側から。冷たい飲食物で内側から。
身体をダブルで冷やしてしまう。

 

運動不足:運動をしなくなると筋肉量が減り、体内の熱生成がされにくくなってしまう。

 

無理なダイエット:過度な食事制限は体内の熱生成を低下。
暴飲暴食も胃腸への負担から冷えの原因に。

 

長時間のスマホ:スマホの長時間の利用は自律神経のバランスを崩し、血行を悪くし冷えることも。

 

シャワー浴:お風呂に浸かることなくシャワーだけでは、冷えの原因にもなることも。

 

ストレス過剰:ストレス過剰は、体温調節に関わる自律神経を見出し、冷えが生じる。

 

睡眠不足:睡眠不足が冷えを招き、また冷えが睡眠を妨げる悪循環。
寝すぎや昼夜逆転も冷えの原因に。

 

鎮痛薬の使いすぎ:頭痛や月経痛で鎮痛薬を使いすぎると、体温が下がり、血流も低下して
『痛み止めが効かない』なんてことも。
3.冷えを放っていると?

体温が下がると免疫力も下がる?

体温が1℃下がると免疫力が30%も下がるとも言われています。

また体温が1℃上昇すると代謝が13%増加するとも言われています。
つまり太りにくくなりますね‧˚₊*̥(∗︎*⁰͈꒨⁰͈)‧˚₊*̥

 

冷え』をほっておくと様々な不調に…(  ⌯᷄︎ὢ⌯᷅︎  )

冷えて血流が悪くなると身体の臓器に必要な栄養や酸素が運べず、老廃物の回収もうまくいかなくなり、
冷えを放っておくと、肩こりや頭痛など様々な不調を招く事も。

 

・肩こり
・頭痛
・腹痛
・月経痛
・無月経
・むくみ
・便秘
・めまい
・吐き気
・だるさ
・体重増加
など(  ⌯᷄︎ὢ⌯᷅︎  )

 

4.冷え改善は?

1・睡眠の見直し
・『早寝・早起き・朝ゴハン』
・寝る前の飲食、スマホを控える
・パジャマに着替えて寝る準備をする。
寝すぎ、昼夜逆転は冷えにつながります。

 

2・食生活の食生活の見直し
冷飲・冷食を控えて体ウィ温める食材を取り入れる。
ダイエットで生野菜ばかり食べていると体が冷えて代謝が悪くなり痩せづらくなり、体調も悪くなる事も。
【身体を温める食材】
生姜、人参、玉ねぎ、ゴボウ、レンコン、ジャガイモ、ネギ、ニラ、玄米、鮭、鯖、カキ、アジ、サンマ、納豆、
キムチ、チーズ等

 

3・適度な運動
有酸素運動と筋トレが効果的。まずはウォーキングやストレッチといった手軽のできるものから。
急に始める過度な運動には要注意。

 

4・ストレスをためない
まずは休息。
ヨガやアロマ、音楽といった自分の楽しむ時間を作ってストレス発散。
『ストレスが溜まったなぁ』って時はゆっくり深呼吸。

 

5・ゆっくり湯船に浸かる
シャワーだけでなく、ゆっくり湯船に浸かる。顔がほてるタイプの冷えには足湯もおすすめ。
【温めグッズも活用】
内臓を温める腹巻。下半身を温めるレギンス、レッグウォーマー。
tw袋や、マフラーといった小物や、屋内でエアコンがきになる時はストールなどを持ち歩くのもおすすめ。
締め付ける洋服には要注意。

冷えを解消するために健康に良い生活は大切。
しかし、忙しい毎日ではなかなか難しいものです。
できることから無理せず始めて、取り組みましょう。

5.冷えタイプ別あなたはどれ?オススメ漢方

1.全身が冷える『全身型
POINT:体内の熱生成が低下して新陳代謝が低下。その結果全身が冷えるタイプ。
食欲の気力が無い。
気力間、倦怠感。長年の冷えにより手足も内臓も冷えてしまうことも。
【生活習慣改善ポイント】
・睡眠を1十分にとり、休息も大切
・軽めの有酸素運動
・腹巻、レッグウォーマー
・冷飲冷食を避ける
・バランスのいい和食がおすすめ
・生姜・ねぎなどの陽性(体を温める食品)を積極的に摂る
【漢方】
六君子湯(りっくんしとう)
大建中湯(だいけんちゅうとう)
補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
八味地黄丸(はちみじおうがん)など
漢方はお薬です。内服しているお薬があれば、医師に相談しましょう。
六君子湯:貧血症で手足が冷えやすい。

 

2.手足が冷える『四肢末端型
POINT:手足の先まで血液が循環しないことから手足に冷えを感じるタイプ。
10〜20代女性に最も多い。
疲労や無理なダイエットがある可能性も?
しもやけ、立ちくらみ、ニキビ、月経トラブルが起こりがち。
筋肉量の低下も?
【生活習慣改善ポイント】
・ウォーキングや筋トレを見直す
・湯船に浸かる。足湯もおすすめ
・夜更かしはしない
・長時間のスマホで目を酷使しないよう注意
・プルーン、ナツメグ、クコの実などのドライフルーツ、黒豆、黒ごまなどの黒い食品がおすすめ
【おすすめ漢方】
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)など
漢方はお薬なので他に飲んでいるお薬があれば医師に相談を。
3.下半身が冷える『上熱下寒型
POINT:気や血のめぐりが悪く、滞った状態で上半身がのぼせて、下半身が冷えるタイプ。
顔の火照りで冷えとは気づきにくい。
イライラ、頭痛、顔の火照り、肩こり、肌荒れ他、月経トラブルや便意日になることも?
【生活習慣改善ポイント】
・気を鎮めるために深呼吸
・足湯や、下半身浴で温める。岩盤浴もおすすめ
・スクワットなどで下半身の筋肉強化
・長時間同じ姿勢でいない事
・緩めの服を着る
・口が渇いたり、顔が熱くても水分の取りすぎやきつい冷房に注意
・冷飲冷食、甘いもの、高脂肪のものは控える
・青魚、野菜、酢などがおすすめ
【おすすめ漢方】
桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)など
漢方はお薬です。飲んでいるお薬があれば医師に相談しましょう。

 

4.ストレスで冷える『体感異常型
POINT:ストレスで自律神経に影響が出て、血流が悪くなり冷えを感じるタイプ。
疲れているのに眠れない。集中力がなくイライラする。食欲不振。胃痛、息切れなど
【生活習慣の見直しポイント】
・気分転換し、ストレスを溜めない
・吐く息を長くしてみて、深呼吸
・短時間でも自分の時間を持つ
・パソコン、スマホの長時間使用は注意
・ヨガや太極拳、ストレッチなどなゆっくりした運動がおすすめ
・長めの入浴。アロマなどの使用してリラックスもおすすめ
・香りの高い、レモン、シソ、ミョウガ、ミントなどの構想がおすすめ
【おすすめ漢方】
加味逍遙散(かみしょうようさん)
抑肝散(よくかんさん)など
漢方はお薬です。飲んでいるお薬がある場合は医師に相談しましょう。

 

5.各部位の症状に冷えが加わる『症候型
POINT:頭痛や腰痛、肩こり、アレルギーなどの具体的な症状があり、それらの不調に冷えが関わっているタイプ。
【生活習慣改善ポイント】
・腹部や鳩尾を腹巻きやカイロで温める
・温かいものを摂取
・冷飲冷食を避ける
【おすすめ漢方】
頭痛や吐き気には呉茱萸湯(ごしゅゆとう)など
くしゃみや鼻水には小青竜湯(しょうせいりゅうとう)など
漢方はお薬です。飲んでいるお薬がある場合医師に相談しましょう。
【漢方飲み方】
お水か、白湯で内服することが好ましいです。
(牛乳、ジュース、お茶等効き目に影響が出てしまったり、組み合わせが体に合わないこともあるので)
内服は食前又は食間食事中ではないですよ)の空腹時が吸収されやすく好ましいです。
食前:食事前の30分〜1時間をいいます。
食間とは:食事中ではなく、食事と食事の間。食後2〜3時間後のことを言います。
漢方はお薬です。内服時は医師に相談しましょう。

 

冷え性って辛いですよね。私も季節関係なく手足が冷えるタイプです。
時々頭痛も出たり、肩こりもひどくなったりと…(  ⌯᷄︎ὢ⌯᷅︎  )
『冷え』を改善させるとやる気も出てくるし、『冷え』を解消してハッピーに(୨୧ ❛︎ᴗ❛︎)✧︎

 

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